最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

その人から金を引いてみろ

彼らは頭がよいのではない。残忍なだけだ。

全く凄くない。

 

大衆の煩悩の火は燃えさかっている。

金儲けに長けた者の話を己の貴重な時間を対価にしてこの期に及んでまだ熱心に聴き入っている。

そんな無駄なことは今すぐにやめろと私は言いたい。

地獄とはすなわち本当の無価値である。

 

愚か者を商売の対象にしている者達がいる。

抵抗を覚える者も多いだろう。

私はその感覚は正しいと思っている。

彼らの行為は率直に邪である。

邪を滅ぼしたいならば邪を認識しなければよい。

見なければいいし聴かなければいい。

彼らはそれによってのみ細っていく。

しかし、悩む大衆にはそれが出来ないのだ。

 

邪ほどいい話を餌にする。

その感動はただの娯楽だ。

ここに気付けるかどうかが岐路だ。

分かったうえで仕組み人の脆さをターゲットにしている。

 

自分の人生をもっともっと大切にすべきである。

安易な気持ちで他者を持ち上げることは害悪である。