最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

心の汚れを取り除き緊張を解いていこう

 

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病気の原因はおそらく怒りや憎悪が大半だろう。

それを長く心に秘めておくから心身を病む。

霊力を鍛えるに当たっては、この怒りや憎悪から離れなければいけない。

多くの感情を学ぶことは大切なことであるから、後悔する必要はない。

しかし、前へ踏み出すことに対して長く戸惑ってはいけない。

前の記事でも書いたが、一言気持ちよく挨拶するだけよいのだ。

特別な行に頼ればこじれるだけである。

普通の方法でいこう。

相手がその挨拶に対してどう思うかは全く問題ではない。

自分が真心を込めたという一事が大切なのである。

それがほどけていく第一歩である。

 

怒りや憎悪にとりつかれると動きが速くなることがある。

せき急ぐとでも言うべきだろうか。

ひとつひとつ確認するようにゆっくりとしかし確実に動くべきだろう。

イコライザーのマッコールの動き方は理想的である。

また実際に私の師もゆっくりと話される方であった。

つい早口になってしまうときは確かにあるが、可能な限り気持ちを込めつつゆっくりと確実に行動した方がいい。

要らない緊張もほぐれるし何より疲れにくくなる。

 

心を硬化させないことが武漢コロナ対策にもなる。

心を盛り上げることを考えてはいけない。

その逆である。

これが秘訣だ。

心をより落ち着けることを目指す。

水に沈んでいく香木のように。

今日は私がよく使っている曲を紹介したい。

私は浮ついた時には必ずこの曲を聴いている。