今年は変化に対応せねばいけない一年になるだろうと思っている。
臨機応変に。
思うようにいくことが幸せだと確信してしまっていると不幸のどん底になりかねない一年になるだろう。
思うようにいってしまえば魂の錬磨はないことを知ることが第一歩である。
思うようにいかないことにこそ成長の機運がある。
もし中断が生じたならば智慧を得るために格闘すべきだ。
そして次を待つために潔く迂回する。
欲を張って事態の突破を無理にはからない方がよいだろう。
これはただの無謀というものである。
私は先輩から丸いものをみたら仏さまと思えと教わったことがある。
イコライザーを見て頂いただろうか。
周到な準備を前提にして周囲にある物や条件をすべて活かすマッコールの戦い方は実生活でも応用可能であると私は思っている。
信仰生活においては己を包むすべてが教えの妙音である。
実戦の時代である。
智慧を活かせなければ本当に意味がないということになる。
目に見えないことであるから誤魔化そうと思えばどれだけでも誤魔化せることが厳しさである。
私はこの一年心をしっかりとおさめていけるようにしていきたい。
それが新年の目標である。