分かっていたようで分かっていなかったこと、それが分かったという経験が真の学びだ。
結局、数ある才能のうち、素直さと忍耐強さに長けている者が最後には幸福をつかむ。
今多少ずれていても全く問題ない。
むしろ器用にその場その場を取り繕う者ほど危ない。
とにかく継続することだ。
当然だれる時期はある。
工夫が失敗したときは苦痛だ。
人からそんなことではダメだと言われることもあるだろう。
損切云々説教をされることもある。
しかし、ヘロヘロになっても続けていくことだ。
一日5分10分とかいう水準になってもあきらめていはいけない。
ある日突然閃いていろいろな事が繋がる。
この感動があるからまたがんばっていけるのだ。
分からないものを抱え込んだまま進むことに恐れが無くなる。
力が蘇る。
深まってくると日常が宝の山になってくる。
これがとても楽しいのである。
この楽しさだけはお金では絶対手に入れることはできない。
似たようなことはよく語られている。
しかし、ほとんどの人は信じる力を培うための努力はしていないだろう。
思うことと信じることは別のことである。
この究明に成功することができたならば、一気に進化できる。
これが最初の一歩であり最初の難所である。
壁の正体は何か。
それはなんのことはない。プライドである。
学位は忘れてしまおう。