最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

民間防衛としての準備

尖閣沖の中国艦船の挑発などは典型である。

これはもはや言葉でどうこうする次元ではない。

力対力の問題であるし意識対意識の問題である。

五蘊同士の激突である。

 

猛々しいことよりも入念な準備である。

最高水準の鍛錬と装備、徹底した節制と思考が必要である。

24時間隙があってはいけない。

不足である時たとえば病気の時に危機は訪れるかもしれないのだ。

この場合融通無碍とはあらゆる可能性に備えるということである。

食事から睡眠まで非常事態に対応できるように備えたい。

もちろん仕事も同様である。

考えるべきことや試しておくべきことは山ほどあるのではないだろうか。

時間は十分あるが十二分にはない。

 

たとえばいざという時に自宅をどう活かすか考えたことはあるだろうか。

武器になるものをどこにおくとか、連絡網をどうするかとか、そういう類の緊急時のプライベートな戦略である。

それを遂行可能にする程度の装備は揃えておきたいところだ。

そろそろ国際関係がきな臭い方向で現実味を帯びてきている。

自衛隊を待てない状況になったときの民間防衛を想定すべきである。

攻撃を受けないように相手を無力化する方法が最上であるが、プランは複数準備したい。