最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

嘘になる因を作っていってはいけない

来年の今頃にはすべての準備が整っていないとその先は戦えない。

しかも、その準備はその先への単なる入場券にすぎない。

準備を整えることはスタートラインに立つための条件でしかない。

その先は未知へのチャレンジとういことである。

 

武漢のコロナの不安をストレスにしている暇はもうないということだ。

心を清浄に磨き抜く。

やることといえばこの一点に尽きる。

憎しみや愛着は放棄せねばいけない。

そのうえで、仕事道具を入念に鍛え抜いておくことだ。

 

この武漢コロナで、先頭集団が赤信号で完全に止まっている状況である。

これ以上のチャンスは今後100年はないだろう。

既得権益と結びついた拝金主義者たちは新しい潮流のために暴かれて次々に転落していくだろう。

つまり新しい時代が来るということである。

 

新しい時代に入ればまた新しい競争が始まるのである。

学んできたことを出し惜しみすることなく実践することが求められるだろう。

ただし、それはきっと楽しいものになるに違いない。

本当の協調や融和を求める者たちが集ってくるだろうから正しい修行を積んだ者にとってはうれしいことが続くであろう。

 

新しい時代は感性のとても鋭い人たちがリードする。

その一群に入れるか否か自分自身の覚悟と生き様による。

嘘が最も忌み嫌われるはずである。

言葉自体からでなく言葉からくるものを感じ取ってコミュニケーションはとられるだろう。

顕から密へ進んでいく。

今ある時間を無駄にしていかないことだ。

それが嘘の因になっていくかもしれない。

だから一流の行者は一分一秒を大切にしている。