派遣切りが問題になりつつある。
しかし、派遣が切られているのではない。
無能が切られているのだ。
ブラック会社があるならブラック従業員もいる。
正規社員であっても無能ならば同じように切られている。
勘違いしている人が多いが、裁判を起こして勝訴しない限り法律は守ってくれない。
法律が守ってくれたとしてもその執行がうまくいくとも限らない。
正規社員でいることの意味は実のところもうそれほどでもないかもしれない。
ちなみに、普段の勤務態度が不良であるならば会社が勝つだけのことである。
しかし、まさか就職活動をするのにハローワークと雑誌しか使っていないなんてことはないよな?ということである。
小さい会社ならば自分から出かけて直接面接を申し込んでもいい。
電話などかければ断れるだけである。
手を抜くな。
出かけて門を叩くのである。
社長業の世界は自由である。
求人広告の費用をだしてもいい人が集まらないならば、その費用を無駄と感じている社長はいるはずである。
3回もいけばきっと会って話を聞いてくれるだろうし、度胸も認めてくれるだろう。
こういう時代なので自分の足で就職先を見つけることにしましたと説明すれば納得もしてくれるに違いない。
この発想がサラリーマンにはないことが多い。
デモをやった連中がいるとニュースであったが、性根が惰弱なのである。
人に頼り過ぎてはいないか。
ただ、やる気はあっても職歴で悩んでいる人はいるだろう。
そういう人は外国人が社長の会社を選べばいいと思う。
職歴など関係ないだろう。
こういうところで職歴を積めば次に繋がるのではないだろうか。
ともかく、聞けば教えてもらえるという発想を捨てないと誰も相手にしてくれない。
分からないとすぐ聞いてくる奴がいるが、それはクズだ。
また、得をしそうな時だけニコニコする奴もダメ。
最初はこっぴどく断られたりするだろうが、そこから一歩ずつ相手のニーズに合わせて努力を重ねていくことが大事なのだ。
相手の心に寄り添うことが本当の努力なのである。
いつまでも子供みたいに自分のやる気を相手にぶつけて満足しているようでは話にならない。
東京にいるフリーターはいつまで甘えているんだ?
自分の地元がある連中に対して言う。
東京は自分の恥を隠すには最高の場所である。
無職で地元に帰れば旧友に恥ずかしくて会えないか?
しかし、もうすべてばれていることだ。
武漢コロナがひと段落したら親のいる地元に帰って心機一転してそこで仕事をするべきだ。
教えがあれば必ず乗り越えられる。
稼いだ額を誇る時代は終わった。
これからは誠意を込めた量が大切になってくる。
どんな仕事だっていいんだよ。
東京で餓死するか田舎に帰ってやり直すか、考えるまでもないことだろう。
つまらんプライドを捨てろ。