最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

今をどう生きるか

人々がようやく事の重さに気付き始めてきたようだ。

相互不信でしばらく社会が荒れるだろう。

今は流れに逆らう時期ではない。

元気よく振る舞う必要もない。

実直にじっと祈ろう。

意を崩してはいけない。

 

消毒液やマスク、そしてキッチンペーパーは他に感染させないために今のうちに買っておくべきだ。

水やお米なども余裕があれば準備しておいた方がいい。

流通がどうなるか分からない。

複合災害に対して備えるつもりで。

 

もはや自分を守ることにほとんど意味はない。

感染自体を防ぐ手立てはもうない。

 

他に迷惑をかけないように行動する。

今確実にできることはこれだけだ。

これが出来る人を神仏はよく観察しておられると思う。

 

今は病院が一番危険だ。

症状が軽いならば政府の検査体制が整うまで自宅待機がいい。

今度ばかりは頼るのは自分の体力のみだ。

自分を信じ切れた者は助かる。

 

苛立ちや不信が免疫力を下げる直因である。

魂の集中して肉体の健康は神仏にお任せだ。

過去を反省しておこう。

どれだけ他に尽くすことができた人生であったかを、だ。

おそらく足らないところだらけである。

そこを知るだけでも大きな浄化になる。

今の時期、傲慢であることが最も死に近い生き方である。