最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

性エネルギー昇華を実践せずに歳をとり功徳を積めずに後悔する

死ぬ直前に、自分が成し遂げた仕事についてはおそらく何も思わない。

自分事はきっともうどうでもいいはずだ。決着はついている。

それよりも気にかかる人とか後悔とかそういったものが情景として思い浮かぶのだろう。

優しくしてこれたか。

なぜ憎んでしまったのか。

そういうことを考えるだろう。

一方で、楽しかったこと、うれしかったことも何度も何度も思い出すに違いない。

人が周りにいた頃がいかに宝だったか。

いろいろあったけれども、自分としてはこの一生は十分に幸せだったと、そう思っていくよりほかない道がつけられて解けていくのだと思う。

 

一日一回は人に優しく。

これが健康生活だ。

性エネルギー昇華の行く先が私利私欲であっては後悔が待っているだけ。

私利私欲だけでは魂が学べない。

声をかける勇気だ。

皆、優しさを待っている。