楽しみにしていたやりすぎ関暁夫氏の特番を昨晩子供と一緒にみた。
地上波ではよくやったのではないだろうか。
バイデンとトランプどちらが勝っても日本の未来は暗いと指摘した点には同意。
また、オールドメディア対ニューメディアの戦いでもある点においてはTwitterとFacebookがオールドメディアの側についたという事実の説明はやや薄いと感じた。
しかし、最終的に人間のコミュニーケーションのあり方が徐々に原始的なものに回帰していくという指摘には同意。
ただし、脳から仮想世界への移行の話との整合性についての言及が欲しかった。
関氏は締めにおいていつもネットに余計なことは書くなと言う。
しかし、ネットに書く事が常に本音とは限らない。
特にネット掲示板などでは試験的な見解を書いて人の反応を観察するようなことをしている人もたくさんいるのではないだろうか。
おそらくAIはその意図そのものは見破れない。
物やサービスの購入履歴に比べれば個人的見解などはむしろそれを収集分析することによって実際の判断を誤る可能性が高まるのではないかとすら感じる。
とはいえ自身の情報管理は重要ではある。
私もFacebookは一応やっているが、政治的なことや信仰的なことについては極力書かないようにしている。
なぜなら他者にも影響が及ぶと考えるからだ。
政治については立場がそれぞれあるし仏教どころか宗教が嫌いな人もいるだろう。
昔からの仲間との連絡をとるには役に立つのでやめるつもりはないが、私自身の本当の生には寄与してはいない。
自分の考えを躊躇なく書くにはやはりブログがちょうどいいように思う。
(また、読者の方のブログを拝見するのもいつもとても楽しみにいます。)
さて、今朝は子供の進級に向けた整理などのための整理整頓をしている。
3学期はあっという間に終わってしまう。
子供の物が煩悩から捨てられないため私は自分の要らない本をクリーンセンターで廃棄した。
私のスペースは徐々になくなっていく感じである(笑。
きっとどこの家庭も同じようなものではないだろうか。
今年もあとわずかである。
正月だからこそ熱量をあげていきたいと思っている。
来年はロケットスタートくらいの気持ちでいなければ乗り越えられないはずである。
不景気の芽が確実に育ってきている。
よく準備して基本中の基本に立ち返っていくことで可能な限り失点を防いでいくしかない。