最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

夜の街に日本の未来がいる

これは結果論でしかないが、緊急事態宣言は冬に出すべきだった。

ほとんどの人がマスクをしている状況下でこれだけの感染者が出ているとみることもできるのである。

ノーガードで攻撃を受けているわけではない。

 

政治的な危機としては11月がとりあえずのピークか。

米中の激突があるとすれば9月10月だ。

そして、すぐ冬である、

武漢コロナの全貌が解明されるという意味でのピークがある。

ワクチン開発の目途はその時つくだろう。

その段階で見通せるものがなければ終わりのない世界恐慌になるだろう。

 

今諸悪の根源として夜の街がとりあげられる。

私も二十代の頃を思い返せば偉そうなことは一つも言えない。

だいたい夜の8時くらいから遊びに繰り出せば12時をまわってしまうことなど当たり前であった。

今の若者もきっと同じである。

 

酒が入って酔えばマスクなどするわけがないだろう。

仲間同士で気持ちを通わせる楽しさ。

恋人同士で過ごす時間。

それはよく分かる。

 

当時はその先にある世界がよく分からなかったのだ。

40歳になれば何をしているのか想像もつかなかった。

今しかなかった。

 

しかし、その先にある世界はあったということである。

今思うと20代は輝ける地獄のような世界でもあった。

戻りたいかと問われれば私は躊躇する。

歳を重ねるということは悪い事ばかりでもないようだ。

 

このブログは若者に読んで欲しい。

自分のキャラクターに悩む必要はなくただ物事に真摯に取り組むということから確実な光明を勝ち取って欲しいからだ。

劣等感など一切抱く必要はない。

一日でもはやく自縛から解放されて己の本当の役割に気付き明るく生きていって欲しいのである。