最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

修行は一生である

安易な方向に流れることは間違いを犯しやすい。

光明のようにみえるものがある。

しかし、それは例えるならば悪魔による餌である。

刹那的な安堵感や高揚感はそれであることが多いだろう。

 

ホストが武漢コロナにかかりまくっているが、最近では道理が表現されていると感じている。

要するに、もうやめろというメッセージである。

大金を得た人間が大金から来る余裕を見せつけてマウントをとる時代はもう終わりであるが、その根底には楽をして金を儲けること自体に対する戒めがある。

特に性を弄んで商売をする者をもう天は許さないということなのかもしれない。

 

また、テレワークで蔓延るであろうブラックサラリーマンはそろそろ背任あたりでニュースになって来るだろう。

ブラック企業があればブラックサラリーマンもある。

事業に責任を持たない者がずるも相当なものである。

他者に寄生する生き方も今後は否定されていくようになるだろう。

そうなってくるとサラリーマンというカテゴリーそのものが見直されるかもしれない。

 

結局、安易な道を選べば修行により次元を超えるタイミングで清算されるのである。

急がば回れというのはまさに王道である。

世の中が乱れてくると本物を目指す者は爪の上の砂である。

無様でも戒定慧にしがみついていくのがよい。

逃げ出した途端に誤魔化しがはじまり戦争に繋がるのである。

ばれた時には振り出し以下になる。

 

飛んで火にいる夏の虫にならないようにお互い気をつけたい。