最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

潮目というもの

今日は雨。

晴れていればと思うのが人情というもの。

しかし、これが人生の相だ。

この先、辛抱の時代が続くのである。

流れに逆らったとしても次の波が必ずきて押し戻されるのである。

 

疲れが出たら休む。

そして力が戻ってきたらまた働く。

この繰り返しの中に正しい習慣を織り込んでいく。

それでも予想に反することは起きるのである。

 

死というものについても常に向き合っておきたい。

薄暗さを恐れてはいけないように思う。

大乗利他に専念していくことのみが死という変化の先にある未来に通じる。

 

肉体の力というものは失う定めにある。

だからこそ謙虚に丁寧に今の健康に感謝するべきだ。

 

大掃除の修行によって大きな変化があったように思う。

今日は何やらスポットに落ち込んだような気分であった。

周囲から気配が消えたというべきか。

新しい場所に出たような感覚にある。

しばらくは未知のベールを一枚一枚めくっていくようなことになりそうだ。

世界から私は見えにくく結果としてステルスモードになっているかもしれない。

気を強く持って精進していこうと思う。

独りでも進む。