最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

安直に味方を探そうとするな

この先、自分の国は自分で守っていくしかない。

外国に依存するシステムの脆さは予想は出来たはずだしその通りになった。

株価はもはや生活の指標としての意味はない。

お金では生活出来ないことをまず東京に住む人間達から思い知ることになろう。

きれいな空気、水と土地、そして日本の風土にあったお米などがなければ人は生きていけないのである。

当たり前のことに直面するだけである。

田舎がある者とない者との間に格差が生じる。

東京一極の崩壊は、この先の食糧不足の時代に訪れる。

 

自分の生存のために他を蔑ろにする人間は害獣と同じである。

これが明るみになってくる。

金持ちであるという理由だけでリスペクトを受ける時代はもうすぐ本当に終わる。

どういう者が地球や人類社会をダメにしているのか、これまで大人しくしていた人間が立ち上がって来るからだ。

個性だの人権だのが叫ばれるようになるが、これは邪悪なサイドから主張になるだろう。

個性や人権が無意味であるわけではないが、その意味に重大な変化が生じるのである。

権利という言葉は権理という言葉に戻るかもしれない。

リベラルを逆手にとる連中はシステム自体から放逐されるだろう。

 

一方で、自己犠牲的行動に出る正しい者が必ず現れる。

人々はそういう菩薩道をゆく者をみて、調和と融和の道をしり、憧れを抱く者も現れてくる。

この小さな積み重ねが人類の新しい若い芽になっていくだろう。