自分の家のことをきちんとされているかどうか。
教団のためになることには真剣であっても、その結果家庭の事が疎かになっているようでは、いずれ家族が崩壊します。
家事は最低限、掃除片付けは誰かに大半を任せているなどということでは、尊い教えに泥を塗っているのと同じです。
特にお子さんをお持ちの方は、お子さんと過ごせる今という貴重な機会をちゃんと大切にされていますか?
宗教が世間から嫌われる原因は、救いを求めるために視野が狭くなってしまった人たちが作っています。
このブログでは当初から念を押していますが、自分のことにも手を抜かないようにしてください。
特に、子供にさみしい思いをさせないようにしてください。
子供が100点をとって帰ってきた。
そのときには教えの話などせずに「がんばったね!」と褒めてあげてください。
宗教のおかげなどと言っては絶対にいけない。
親のぬくもりで子供は育つのですから、抱きしめてあげてください。
教えというのは子が自発的に求めていくものです。