最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

激動に対応し切る

市民マラソン10キロにエントリーしている。

11月の中旬にある。

10月の下旬くらいからやっと10キロ程度のジョギングができるようになってきた。

やっと水分補給が必要ないくらいの涼しさを感じながら走れる時期になった。

気象のことは仕方ないのだ。

いちいち暑いと言ったところでどうしようもない。

猛暑で準備期間が短くなるのならば短い距離のレースにエントリーすればよいだけのことだ。

フルだのハーフだのというのは一種の思い込みということにして、出来る時に出来るだけやりそこに満足していくことが大切だろう。

この手の整理はこのブログで自分が自分で書いてきた事の応用にすぎない。

そう、うちの子の中学校の陸上部の練習時間は今30分である。

30分。

こんなんで何が出来るのだろうかと一瞬思うわけだけど、今は教師の働き方改革だのいろいろ大人の事情もある。

可哀そうだなとこれも一瞬思うわけであるけれども、30分ですむなら自宅の勉強時間がしっかり確保できるわけで見方をかえればメリットもある。

とくにうちの子はレースで勝つための陸上というより体力強化のための陸上なので、むしろ時代を味方につけていくことも可能だ。

 

時世。

自公が過半数を割った。

このブログでは昔から玉木雄一郎を評価しているが、ますます支持したい。

東大卒の正しい姿を玉木雄一郎にみる。

財務省の改革は大蔵省出身の玉木雄一郎にしかできないだろう。

またアメリカの大統領選も近い。

このブログはどちらかというとトランプ寄りである。

アメリカは大きな病にかかっているといっても過言ではない。

本音と建て前は日本以上に乖離しているようにみえる。

今のアメリカの自由や正義は大方嘘であることはもうばれている。

ばれているのにメディアパフォーマンスが続くのは嘘を必要とする勢力がいて彼らに金の力があるからだろう。

私はそういう見方をしている。

昔ながらのアメリカの文化に誇りを抱いているアメリカ人にエールを送りたい。

トランプが彼らを代表するかぎりで私はトランプ寄りである。

自由、基本的人権、民主主義の命を取り戻して欲しい。

 

世界はさらにばらけていく。

様々な前提が失われていく。

常に自分のことは自分でやっていく必要に迫れていくだろう。

そういうなかで己の気分に殺さずに正気を保って生きていくためには、その時その時一刻一刻を今まで以上に大切に生きていかねばいけない。

雑でざっくりとした人間は苦しむ時代になる。

逆に常に繊細な感謝を抱ける人間にとっては宝の山のような時代になるということもできるかもしれない。

日本人は得意なはずなのだ。

そうやって常に時代に合わせて生きてきたのだから。

日本は必ずうまくいく。