最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

コケ脅しに恐れおののく者ばかりではない

おそらく半分くらいははったりに驚いて委縮して脱落しているかもしれない。

私の見立てでは迫りくるものの80%はウソはったりによる圧力である。

実際はない。

あっても乏しい。

しかし、何かの仕掛けを用いてそれをあるかように大きく見せかけているのだ。

そこには誠はない。

 

外国から入って来るニュースで時々括目せざるを得ないようなものがある。

しかし、どうだろうか。

ここ十年とみたとしても世界にとんでもない革新が起きただろうか。

結局、ふっかけるための決意表明であったり宣伝であったりといったものでしかなかった可能性が大なのだ。

付き合っただけ損をしていたというわけだ。

 

24時間をきちんと生き切っているならば不動の精神でよい。

相手がどうでようと堂々と貫いていくべきだ。

1+1=2を言い間違えないここと同程度においてその方針は確実なものである。

今後日本はダメになると言い出す者が続々と出てくるに違いない。

しかし、それははったりに過ぎない。

 

時代が動いていることは確かだ。

しかし、人としての基本はこれは絶対に揺るがない。

不老不死のような技術が出て来たとしてもだ。

安直な動機で賭け事の様に人の心をもてあそぶような連中とは縁を切ることが大切だ。

そして誠の精神で突き進むに限る。

印象誘導に乗せてくる罠は一度で見切り誠で押し返すのだ。

必ず活路は開けてくる。