最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

乗り越える

精神的危機かのような感じた衝撃は、それは深く沈んでいた、長い間目を背けてきた感情の思いがけない爆発のようなものだった。

それは闇、ではない。しかし、過去の己自身との対決であり和解であった。

今は甘い歓喜に満ちている。

莫大な燃焼になっている。

 

自分自身を生きる。

これに尽きる。

欠けもしない。減りもしない。

ただ、自分だけのためにある修練があるだけだ。

 

男は自分の道を進むことが肝要だ。

女性のことは放っておいていい(笑。

男が庇わねばならないようなことなど本当は一つもない。

女性は女性として幸福に生きるための十全な能力を備えている。

男はそれを完全には理解できない。

だから、放っておけばいい。

男は己のための修練を欠かさず積んでいくことだ。

それが結果的に愛する女性を守ることにもなる。

若い頃は、それが分からない。

私もそうだった(笑。

彼女に尽くすことが愛だと信じていた。

しかし、それは間違っていたな。

恋愛の幸せはある。ただ、多くの男はその幸せのうえにあぐらをかいて無防備になってしまう。

 

とはいえ、愛する者のために己自身ですら明け渡してしまうほどの人間は、霊的な才能には満ちている。

私利私欲のために疑問すら抱かずに人を傷つける生き方を繰り返す者より見どころはあるように思うのだ。

ただ、失恋後のあの底知れぬ空虚さや絶望感には立ち向かわねばいけない。

その闇にこそ、己自身が気づかねばいけない本当の姿が潜んでいるからだ。

 

自分自身を生きることと共感を抱くことは両立する。

性エネルギー昇華の実践をして、よく己を磨く。

女性の方から必要な努力をしてくれるようになる。

そういう女性に常に感謝をしていく。

そうすれば、男性の強さは輝き、女性は(おそらく)安心と喜びを得る。

こういう循環が生じてこれば、本物だろう。

 

ともかく

男は独りでいられないようではダメだ。

ここが核。