最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

日本にとっては辛抱の時代になる

トランプ関連のニュースが錯綜している。

パウデル弁護士の排除の一報には驚いた。

しかし、パウデル弁護士が扱う訴訟物が選挙不正一般ということで納得した。

凄い人だ。

つまり、トランプ大統領の味方になったというわけでもないのだ。

確かに公正な選挙制度こそが民主主義の根幹である。

私はパウデル弁護士の問題の立て方に賛成である。

もし仮にトランプ大統領の側にも違法があるならばそこは庇うべきではない。

当たり前のことであるがその視点もなければフェアではない。

 

パウデル弁護士は今後も無償で訴訟を遂行するということだろうか。

アメリカの弁護士は報酬をとる仕事の一方で無償の公益的活動も重視されると聞くが、今回の仕事にはとにかく実だけでなく華もある。

やりがいがあるだろう。

最後まで見届けたい。

 

さて、中国との往来の扉がそろそろ開くということで、様々に苦々しい思いをすることが増えるはずである。

率直に言って彼らの侵略行動が激化する。

不動産等の買い占めが合法的に推進されていくだろう。

そうなれば早々に白旗をあげて金儲けに走る日本人も出てくる。

私は本当に悲しい。

香港のアグネスチョウさん達民主化運動家の身柄が拘束されたが、志ある日本人もこれからまた違った苦しみを味わうことになる。

これも教えに照らせば因果応報、盛者必衰という無常のうちにあることであるが、努力足りぬ中で落ちぶれていく日本を何もせずに見届けるということでは心はやはりおさまらない。

 

私は辛抱をして20年先を見据えていきたい。