最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

強運の持ち主であるということ

安倍総理は強運の持ち主だ。

とにかく本当に運が良い。

習近平国賓招待に動き出した時私は怒りの頂点に達したが、武漢コロナで話が流れた。

二階や今井といった親中派の画策もアメリカの指摘により暴露された。

そして、最近の河野防衛大臣の活躍だ。

彼を任命したのは安倍総理である。

これがあるために安倍総理のそれまでの親中的行動には政治的な判断があったというシナリオが通ることになった。

もちろん、実際のところは分からない。

さらに、安倍外交によってこれまで東南アジアに積極的に投資してきた経緯が脱中国という国際的な流れにマッチして今になって活き始めている。

お人好し外交が信用に転化し中国の非人道的外交に打勝ち始めている。

なんということだろうか。

積極的に首脳会談をこなしてきたことが中国包囲網の構築に一役買っている。

 

振り返ってみるとという話である。

適当にマークしておいた選択肢が3問連続で偶然正解だったという感じだが、歴史というのはそういう偶然が重なっときに大きく変わってきた。

私は幸先よしと感じている。

 

人生も同じようなところはある。

力んでもどうしようもないことは何度となく経験している。

運の良さの源はなんだろうか。

私はご先祖様の功徳であると思っている。

これが実力以上のものである。

徳を積むことの大切さはよく説かれるが、その通りであろう。

武漢コロナの問題にせよ、激甚災害の問題にせよ、結局生き残れるかどうかは運次第という面が強い。

努力してもどうにもならないことはごまんとある。

その時に功徳という資産がある者が生き延びるのである。

 

善なる因をたくさん作っておくことが子孫のためになる。

日本国民の福徳が尽きるようなことあってはいけない。

美田は残すべきである。