最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

どんな時も最高の目的のために平常心でいく

内なるコスモはわざわざ人に見せる必要はない。

誇示しない方がいい。

いたって普通の人を目指していこう。

 

他から凄い人と思われたらむしろ危険信号だと思った方がいい。

それは他者からのレッテルであるからだ。

コロナウィルスの釘の部分と同じである。

これが食い込んでしまうとなかなか外せなくなるので面倒が増える。

 

服装も清潔感だけを大切にしておけば十分。

肉体は鍛えぬいておくべきだがそれは見せてはいけない。

 

ただただ正しく生きることだけに専念しよう。

すべてスルーだ。

このスルーができるか否かで実力がおおよそ分かる。

嫌味を言われたら一言「すみません」でいいじゃないか。

相手の欲していることが分かるならば速やかに実現してしまえ。

ほんのひと手間であることがほとんどだろう。

身近な人に対する反発は修行の敵である。

そして、うれしいことがあっても有頂天にならないことだ。

 

これからの時代は全体のために抵抗していかねばいけない。

力には使いどころがある。

全コスモを衆生救済のために使う。

たった一人で何ができるのかというのは悪魔の囁きである。

己の役割を全うすることが聖使命である。

それが経典を次世代に繋ぐということではないか。