最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

自分探しから阿頼耶識へ

このブログの読者は、自分探しの旅を終えている人が多いと思う。

聖闘士星矢で例えると(笑、冥王ハーデス編に入ろうとしている聖闘士達のようなものだ。

自分というセブンセンシズには皆目覚めているに違いない。

しかし、冥界に生きたまま辿り着き、冥界の掟に唯一縛られない方法である阿頼耶識すなわちエイトセンシズに目覚めねば、この先には進めない。

 

この世はまさにその冥界のようなものだ。

性エネルギーを昇華させてコスモを究極にまで高めねばエイトセンシズには到達できない。

聖闘士星矢は、作者の意図はどうであれ、正しいものを多く含んでいる。

特に、手代木詩織さんのロストキャンパスは原作以上に素晴らしい。

自分の役割を全うして死んでいく黄金聖闘士達の生き様は、菩薩道に匹敵する。

(時間のある方は)是非、読んでみて欲しい。